2025.10.23

中古マンション購入で失敗しない為に注意したいこと。

お役立ちコラム
中古マンション購入で失敗しない為に注意したいこと。

retsumugiでは、中古マンション探しから資金計画、ローン関係、設計や工事管理そしてお引渡しまで担当スタッフが付き、窓口一つで理想の暮らしへの歩みを円滑に進めます。

物件選びのタイミングでは、リノベ向き物件探しのプロである不動産担当が、内覧するマンションの調査、絞り込みから、内覧の同行、対象マンションの管理状況やリノベーションに関する調査等を行い、良い点、気になる点を正直にお話ししていきます。

retsumugiがマンション探しの際に特に注意をしていることを紹介していきます。

マンションの管理状況のチェック

中古マンションを探す際に疎かになりやすいのが、マンションの管理状況です。好立地で耐震基準も問題のないリノベーション向きの物件でも、月々の管理費や修繕費が高すぎたり、値上げの予定があり計画が崩れることもあります。また逆に月々の管理費や修繕積立金が安すぎる場合も要注意です。管理が行き届いていなかったり、長期的な修繕計画が現実的でない可能性があります。                                    retsumugiではマンションの管理業務仕様書や修繕履歴、今後の修繕計画を調査しご提案をさせていただきます。

予算配分に注意する

中古マンションを購入してリノベーションをする場合、トータルでかかる予算配分に注意が必要です。マンション探しからのリノベーションは、マンション購入とリノベーション工事のどちらか一方に予算の多くを充て、もう一方は妥協してしまうことが多々あります。リノベーションに費用をかけて内装をよくしたとしても、物件の資産価値が低いと将来への不安が残ってしまいます。物件の選び方が悪ければ、資産価値が下がることもあります。

リノベーションは、部屋の価値を一新してくれるものですが、マンション自体の価値も大切です。retsumugiではどちらか一方に偏らず、マンションの価値とリノベーションした住まいの暮らしやすさのバランスを保てるように不動産スタッフと設計士が「資産性」と「リノベーションによる可能性」の2つの視点からご提案をさせていただきます。

諸費用にも注意をする

マンションリノベーションの費用は、目に入りやすいマンションの価格とリノベーション工事費だけではありません。前述しております月々の支払いには管理費や修繕費、場合によっては駐車場代や町内会費が発生する場合もあります。マンション購入時には仲介会社に支払う手数料(一般的に物件価格の3%+6万円+税)や登記費用、ローンを利用する場合は保証料等も必要になります。 

retsumugiでは資金計画表を作成し総予算や月々の支払いが分かるように説明いたします。   またretsumugiでマンション探しからご相談をいただきましたお客様にはマンション購入時の手数料を物件価格の2%+税と割引をしております。

築年数に注意をする

戸建てと違い、マンションリノベーションはあくまでも自室の専有部分のみが対象となるため、建物全体の耐震性を高めることはできません。そのため、マンション選択時のマンション全体の耐震性が大事になってきます。                        一つの大きな境としまして1981年5月以前の「旧耐震基準」と、現行の「新耐震基準」があります。耐震性で大きな差があるため基本的には「新耐震基準」のマンションをおすすめしています。

また、「旧耐震基準」のマンションは、新耐震基準の物件よりも住宅ローンの審査が厳しくなる傾向があり、住宅ローン控除や贈与税、不動産取得税などの優遇措置が受けられない場合があります。

まとめ

マンション探しからのリノベーションは決めることも多く、時間も要し負担に感じるお客様も多いです。                                       だからこそretsumugiでは窓口を一つにワンストップで対応をし、お客様の負担を減らしながら、理想の住まい探しをご提案させていただきます。

マンションリノベーションを候補の一つにお考えでしたらぜひ一度お問合せください!