2026.2.12
設計で大切にしていること
日々のこと
こんにちは!設計の伊藤です。
新築戸建ての設計を行うこともありますが、新築でもマンションリノベーションでも、私が共通して大切にしているのは「居心地の良い場所」をつくることです。
とりわけ、家族が最も長い時間を過ごすリビング(居間)は、デザインや家事動線ももちろん重要ですが、それ以上に「居心地の良さ」を最優先に考えています。そこにいると、ほっと一息つける、そんな空間になるよう心がけて設計しています。
居心地の良い空間をつくるためには、「日当たり」「明るさ」「広さ」「素材」「暖かさ・涼しさ」など、さまざまな要素に配慮する必要があります。

マンションリノベーションの場合は、まずスケルトン状態を思い描きながら、この空間の中で最も居心地の良い場所はどこだろう、と考えます。そして、その“いちばん心地よい場所”を中心に据えて、配置計画を行います。
戸建て設計ではこれを「敷地を読む」と表現することもありますが、マンションリノベーションにおいても同様に、その空間を丁寧に読み取ることが大切です。日当たりや風通し、視線の抜けなど、初めてその場に立ったときに得られる感覚的な情報を設計の軸とします。
そうした感覚を手がかりに、お客様の暮らし方へと思いを巡らせながら、平面計画(間取り作成)を行っています。